Makuakeのリターンが届かない時の対処法|証拠保全から188まで
結論:Makuake で応援購入したリターンが届かないときは、①証拠保全 → ②実行者(起案者)へ連絡 → ③Makuake運営へ相談 → ④消費生活センター(188)へ相談の順で動きます。慌てて泣き寝入りする必要はありません。ただし大前提として、応援購入は通常の購入ではなく「挑戦への支援」なので、ECのような無条件返金はない点を理解しておきましょう。
この記事は クラウドファンディング詐欺の見分け方 クラスタの「支援後トラブル」編です。
前提:応援購入≠購入。だから返金条件は限定的
Makuake は「応援購入」を寄付でも通常のECの購入でもないと説明しています。リターンは募集終了後に製造・発送されるのが原則で、ショッピングサイトのような「無条件の返品・返金保証」はありません(Makuakeあんしん応援購入ガイド)。
ただし、明らかな不良品・説明と著しく異なる・集金されたのに資金が不足・実行者側の落ち度といったケースでは、返金や対応が行われることがあります。また Makuake には、リスク&チャレンジの期間を過ぎても実行者がリターンを提供しない場合の返金制度があります(Makuake:返金制度とは。最新の適用条件・対象期間は必ず公式の最新版で確認してください)。
ステップ①:証拠を保全する
まず、後で必要になる情報を保存します。
- プロジェクトページ(できればURLとスクリーンショット。ページが消えることがあります)
- 応援購入の申込内容・金額・日付・取引番号
- 実行者からの活動報告・メッセージのやり取り
- 表示されていた発送予定時期
ステップ②:実行者(起案者)へ連絡する
Makuake のメッセージ機能で実行者に直接、状況と発送見込みを確認します。リターンの履行責任は第一に実行者にあります。やり取りの記録は残しておきましょう。
ステップ③:Makuake運営へ相談する
実行者が長期間応答しない、明らかに約束が履行されない場合は、Makuake のヘルプ・問い合わせ窓口へ。前述の返金制度の対象になるかを、保全した証拠とともに相談します。
ステップ④:消費生活センター(188)へ相談する
それでも解決しないときは、消費者ホットライン「188」(局番なし)に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながります。相談員には守秘義務があり、解決の助言が受けられます(政府広報オンライン:消費者ホットライン188)。
支援前にできること
トラブルの多くは支援前のチェックで避けられます。次に支援するときは、KAKEHASHI の 安全度チェック(/check) を通し、怪しい案件の特徴 の危険サインに当てはまらないかを確認しましょう。
